今日も懲りないオヤジA

必勝法『勝つまでやる』で、目標の全日本オヤジ選手権優勝を達成する・・・予定のテニス馬鹿オヤジのブログです!

2016年06月

逆を突くテクニック

昨日は会社指定休日でした。
朝一で壁打ちして、子供達を送り出した後、母ちゃんと川崎ラゾーナでデッドプールというR15の映画を観ました。
イメージ 1

R15というだけあって、エログロな部分もあったけど、なかなか面白い映画でした。
もし観る場合は、前半は我慢して観てください(笑)
その後、沖縄料理を食ってから家に帰り、試合のエントリー代を郵便局で支払って申込用紙を送ってから、ガットを張りにラフィノに行きました。
本数が多かったので1本だけ母ちゃんのラケットの即張りをお願いしてから、家に帰ってきました。

11クリックでオヤジAブログランキグ馬鹿度が上がります     
【2016年壁打ち:回数146時間:30分、累計4,770分
【2016年RUN:6、時間:0分、累計110分
2016年両足スクワット+両手広げ:日数132、回数200回、累計20,300回】
【2016年度大股歩き:日38、歩数0歩、累計4,250歩】
【2016年体幹強化体操回数、累計155回
2016年柔軟体操実施日数、累計162日】
【ぎっくり腰予防体操回数、累計161回】
【2016年ダッシュ:10回、0本、累計50本】
【2016年ロストボール:0個、累計59個】

今日はいつもと毛色の違う話です。
先日のナイターテニスは、大学庭球部の大先輩であり、縁あって会社のテニス部の先輩にもなったWさんと2人でやりました。
Wさんは昔はかなりの名選手で、今でも実業団で頑張っています。
60歳になったのをきっかけにテニスに本格復帰するとのことで、平日ナイターテニスの常連です。


先日は2人だけだったので、1面を使ってボレー・スマッシュvsストローク・ロブの練習をしました。
オヤジAの球出しでWさんがローボレーした後は、真剣勝負です。
ただ、本気でパスやロブを上げるとすぐに勝負がつくので、オヤジAは緩く沈むスライスパスとロブでWさんを振り回すという練習をしました。


フォアでもバックでもスライスパスを「打つ直前までコースを隠してから打つ」と、簡単には決められないのです。いや、それどころか、ハエの止まるような遅いパスがエースになることも多々ありました。


スライスは、本当に小さい腕の振りでコースを変えられます。
従って、相手の動きを直前まで感じながら、逆を突くコースへの配球が可能です。しかも、左右だけでなく、ロブにも変えられます。
この練習をしていて、「これってAさんのテニスそのものだな・・・」と思いました。


Aさんは抜群のフットワークとボールコントロール力を駆使して、遅いスライスで相手を追い詰めて、最後はボレーやスマッシュで決めるという、本当にいやらしい「生殺しテニス」(笑)をします。
あれは、抜群のフットワークとボールコントロール力があるから出来る特殊なテニスと思っていたのですが、上記の練習で面白いことに気づいたのです。
1)遅いスライス(テイクバックの小さいスライス)はコースを本当にギリギリまで隠せて、厳しいコースを容易に打ち分けられる
2)スピードが遅くてもオヤジ相手なら簡単には決められない
3)自分の打ったボールが遅いからベストのポジションに戻れる
4)相手がやっと届いたボールならコースもある程度読めるので、その結果、かなりのボールを拾うことが出来る
5)逆を突ければ、遅くてもミスを誘えるし、エースが取れる


特殊な才能があるからこそできると思っていたAさんのテニスですが、意外とオヤジAのような凡人にも出来るかもしれないと思ったのです。ポイントは「遅い」です。コースを隠すにも、ベストポジションに戻るにも、沈めるにも、遅い必要があります(笑)


更に、1つ、凄く興味深いことを思い出しました。
K東オープンのAさんとの試合で、こんなことがありました。
Aさんがベースライン、オヤジAがネット、オヤジAがAさんの沈めてきたスライスを1バウンドさせてフォアのスライスでストレートに滑らせようとしたのですが、タイミングがズレて、超甘いクロス方向にボールが緩く飛んでしまいました。
その瞬間、スーパーフットワークを有するAさんの餌食になると思ったのですが、何とAさんが1歩も動けずにエースになったのです。


これは完全に無意識の、偶然の出来事だったのですが、あのAさんでさえ、逆を突かれると全く動けなかったのです。
直前までコースを隠して、逆を突く、これは相手のボールに勢いがあるとなかなか出来ませんが、このテクニックはオヤジのテニスでは非常に有効だと強く認識した次第です
これなら母ちゃん相手に練習できるな・・・(笑)

大事なのは内部意識!!!

昨日は仕事がバタバタで、退社しなければならない20時直前まで作業しましたが、終わらず・・・
にも拘わらず、今日は会社指定休日、有休ではない休日です。
何をしようかな・・・(^^;。

11クリックでオヤジAブログランキグ馬鹿度が上がります     
【2016年壁打ち:回数145時間:30分、累計4,740分
【2016年RUN:6、時間:0分、累計110分
2016年両足スクワット+両手広げ:日数132、回数200回、累計20,300回】
【2016年度大股歩き:日38、歩数0歩、累計4,250歩】
【2016年体幹強化体操回数、累計155回
2016年柔軟体操実施日数、累計162日】
【ぎっくり腰予防体操回数、累計161回】
【2016年ダッシュ:10回、0本、累計50本】
【2016年ロストボール:0個、累計59個】

昨日の記事に書いたナイターテニスでは、実は練習の序盤で、全くコントロール出来ないという種類のとんでもないミスが出ました。「腕を伸ばしたインパクト」「腕が伸びて脱力したFT」を意識した結果、打ち方が大きく変わってしまったのです。これに気づいて、急に改善されて、壁打ちでの炸裂感がコートでも実践出来ました。


勘違いをしたら駄目です。
基本的に打ち方は全く変えずに、ただ打点を前にするだけです。
その結果、腕がほぼ伸びた位置でインパクトを迎え、先日の記事に書いた様々な不調時の症状が容易にクリアできるのです。


結果(腕が伸びたインパクト、脱力されたFT)を意識すると、他が崩れてしまう・・・
最も大事なのは結果ではなく、その結果に至った内部意識です。
要注意ですね。

打点を前、実践!

昨日は平日ナイターテニスが出来ました。
雨が少ない梅雨とはいえ、一応梅雨、平日の夜にテニスが出来るということは本当に幸せです。

11クリックでオヤジAブログランキグ馬鹿度が上がります     
【2016年壁打ち:回数144時間:40分、累計4,710分
【2016年RUN:6、時間:0分、累計110分
2016年両足スクワット+両手広げ:日数131、回数300回、累計20,100回】
【2016年度大股歩き:日38、歩数100歩、累計4,250歩】
【2016年体幹強化体操回数、累計154回
2016年柔軟体操実施日数、累計161日】
【ぎっくり腰予防体操回数、累計160回】
【2016年ダッシュ:10回、5本、累計50本】
【2016年ロストボール:0個、累計59個】

一昨日の夕方、そして昨朝の壁打ちで、先日の記事に書いた打点を前にするという記事が、当たり記事であるという確信をほぼ持ちました。
「打点を前にする」という意識だけでは今までは完全には上手く行かなかったのですが、「打点を前にして、腕から力が抜けて腕が伸びきったフォロースルー(FT)をしよう」と意識したら、非常に上手くいっています。
腕が伸びきったFTをしようと意識すれば、その少し前の時点のインパクト時に、ほぼ腕が伸びた状態になるほど前で、ボールを捕らえる必要があります。
要するに、「打点を前に」と意識しても、どの程度「前」にすべきかがクリアでありませんが、今回は「ほぼ腕が伸びた状態になるほど前」と、「前の程度」が具体的になりました
これを意識すると、(勿論力は全く入れずに)本当に容易に腕を鋭く振り切れます。


脱臼感も炸裂感、ダイレクト感も全て最高、スイング速度も最速レベルです。
相手の速いボールに対してでも、いや速いボールに対してこそ、威力を発揮しそうです。
それに、オヤジAの会社の異常に跳ねるハードコートでも全く普通に使えるかもしれません。


昨夜のナイターテニスでは最高に良い感じでした。
ここ3ヶ月ほど続いたイマイチ感は、遂に完全に解消されるかもしれません。「叩けよ、さらば開かれん」ですね。

スマッシュで決める決意

昨日は行きは遅い時間に電車通勤、帰りは自転車でした。
ついでに(予想通り?作戦通り?)壁打ちしてから帰ってきました(笑)

11クリックでオヤジAブログランキグ馬鹿度が上がります     
【2016年壁打ち:回数143時間:30分、累計4,670分
【2016年RUN:6、時間:0分、累計110分
2016年両足スクワット+両手広げ:日数130、回数200回、累計19,800回】
【2016年度大股歩き:日37、歩数100歩、累計4,150歩】
【2016年体幹強化体操回数、累計153回
2016年柔軟体操実施日数、累計160日】
【ぎっくり腰予防体操回数、累計159回】
【2016年ダッシュ:9回、0本、累計45本】
【2016年ロストボール:0個、累計59個】

Tオープン決勝でチャンスボールを決められずに負けてから本気で取り組み始めたスマッシュ練習、相変わらず継続しています。
何度か書いた記憶がありますが、スマッシュはサーブ同様にボールを最後まで見ることが出来るショットであり、最後まで見るとボールが打った瞬間に消えます


スマッシュが得意だった学生時代の経験から言えば、ボールが消えるようになれば、スマッシュは一気に安定します。
当時は、まだバイク事故で左肩を強打する前だったので、スマッシュでワンバウンドさせたボールがバックフェンスを超すことも珍しくはありませんでした。また、やっと触ったボールを手首を返すだけで決めることも出来ましたが、今はオヤジになって筋力も無く、動きも悪く、そのような芸当は全く出来ません。


ただ、チャンスボールやそこそこ余裕を持って追いつけたボールだけは100%決められるようになりたいと思っています。
そう、レベルはかなり低いです


今、取り組んでいることは、1)ボールをインパクト時に消す(←まだ消えたり消えなかったり、特にナイターではサッパリ・・・)、2)深いボールはクロスステップで追う、3)ラケットを立てたTBをしてボールを待ち、タイミングを見計らって伸張反射を使って落としたラケットヘッドを一気に立ち上げて打つ、4)バック側も極力回り込んでスマッシュを打つ、ということです。


これらに共通して必要なことが1つあります。
「絶対にスマッシュで決める!」という強い決意です。
これがないと、反応も動きも悪いオヤジは、すぐにスタートが遅れて、簡単にハイボレーでつないでしまいます。
絶対にスマッシュ1本で決める!と強く決意してネットにつけば、それだけ動きが早く、そして速くなります。


スマッシュの練習を継続してやることによって、(まだまだですが)少しずつ、上述の決意が強くなってきました。
この決意は、練習時から強く持つことが大事ですね。

打点を前に!

昨日の夜は高校時代の友人と飲みました。
まだ酒が残っていますが、昨日は会社に自転車を置いて電車で帰宅したので今朝は壁打ちなし、会社で服を着替える必要もないので、ゆっくり出社します。

昨朝の時点でその夜の飲み会が確定しており、自転車で帰る(=翌朝の壁打ち)のは無理だと分かっていたので、1)月曜に電車通勤して火曜に自転車通勤&壁打ち、2)月曜に自転車通勤&壁打ちして電車で帰り、火曜の朝に電車出社、の2択だったのですが、2)を選択しました。
2)なら、月曜朝に壁打ち出来て、火曜の帰りにも壁打ち出来る可能性があります(笑)

結果的に、この選択は大当たりだったかもしれません。期待度100%で書きますが・・・今後にすごく大きい影響を与えるかもしれない気付きがありました。

11クリックでオヤジAブログランキグ馬鹿度が上がります     
【2016年壁打ち:回数142時間:30分、累計4,640分
【2016年RUN:6、時間:0分、累計110分
2016年両足スクワット+両手広げ:日数129、回数0回、累計19,600回】
【2016年度大股歩き:日36、歩数0歩、累計4,050歩】
【2016年体幹強化体操回数、累計152回
2016年柔軟体操実施日数、累計159日】
【ぎっくり腰予防体操回数、累計158回】
【2016年ダッシュ:9回、0本、累計45本】
【2016年ロストボール:0個、累計59個】

ここのところのイマイチの現状はさて置き、悪い時と(良い時)を客観的に比較してみました。
1)スイングのどこかで力が入ってしまう(力感無しで一気に振り抜ける)
2)フォロースルー(FT)で腕に力が入り、腕が延びきらない状態で振られる(FTで腕が脱力状態で延びきり、前方に大きく振り切れる)
3)脱力感・脱臼感がない(脱力感・脱臼感が十分)
4)インパクト後にスイングが最速になる(インパクト時にスイングが最速)
5)腕のスイング速度でボールを飛ばす(腕の重みでボールを飛ばす)
6)炸裂感、ダイレクト感が無い(炸裂感、ダイレクト感がある)
7)カーブ回転する(カーブ回転しない)
8)スイングが遅くなり回転不十分でアウト(スイングが速く回転十分でコート内に納まる)
9)相手のボールに押され詰まってしまう(相手のボールの勢いを利用出来て楽に振り切れる)


これらを見てじっと考えたら、僅か1つの改善「打点を前にする」だけで簡単に解決するのでは・・・と思った次第です。
そこで昨朝の壁打ちで、意図的に打点を前にしてみたのです。
壁打ちなので、8)と9)は分かりませんが、なんと、1)から7)は完全に良い感じになりました。


脱力感・脱臼感、ダイレクト感・脱臼感ともに十分です。
最近、特に強く意識している2)(←イメージはフェデラーやナダルの“腕が伸びきったFT”)は打球後の世界ですが、FTで力が入ると、打球時のスイング速度も遅くなり勝ちですので、馬鹿に出来ません。この2)も、最近はどうしても上手く出来なかったのですが、打点を前にするだけで容易にクリア出来ました。
そう言えば、上記の二人はインパクトでも腕が伸びて、打点がかなり前ですよね・・・


実は、ここ数ヶ月間のイマイチ状態の中で「打点を前にする」を試したことはありましたが、上記の1)から9)を具体的にイメージしながら試したことはありませんでした


色々と容易に試すことが出来る壁打ちの効果は、問題意識を可能な限りクリアにして臨めば、今以上に大きく出来るかもしれません。
ギャラリー
  • 脱力のち加力
  • サーブ打ち放し場、発見!
  • 抜重ステップ
  • 抜重ステップ
  • バックでも使える!
  • Saluteサーブ+内旋の意識
  • 実業団第4戦、Saluteサーブ
  • 初詣
  • 2023年を振り返って
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アーカイブ
  • ライブドアブログ