昨日は会社指定休日でした。
朝一で壁打ちして、子供達を送り出した後、母ちゃんと川崎ラゾーナでデッドプールというR15の映画を観ました。
R15というだけあって、エログロな部分もあったけど、なかなか面白い映画でした。
もし観る場合は、前半は我慢して観てください(笑)
その後、沖縄料理を食ってから家に帰り、試合のエントリー代を郵便局で支払って申込用紙を送ってから、ガットを張りにラフィノに行きました。
本数が多かったので1本だけ母ちゃんのラケットの即張りをお願いしてから、家に帰ってきました。
【2016年壁打ち:回数146、時間:30分、累計4,770分】
【2016年RUN:6、時間:0分、累計110分】
【2016年両足スクワット+両手広げ:日数132、回数200回、累計20,300回】
【2016年度大股歩き:日38、歩数0歩、累計4,250歩】
【2016年体幹強化体操回数、累計155回】
【2016年柔軟体操実施日数、累計162日】
【ぎっくり腰予防体操回数、累計161回】
【2016年ダッシュ:10回、0本、累計50本】
【2016年ロストボール:0個、累計59個】
今日はいつもと毛色の違う話です。
先日のナイターテニスは、大学庭球部の大先輩であり、縁あって会社のテニス部の先輩にもなったWさんと2人でやりました。
Wさんは昔はかなりの名選手で、今でも実業団で頑張っています。
60歳になったのをきっかけにテニスに本格復帰するとのことで、平日ナイターテニスの常連です。
先日は2人だけだったので、1面を使ってボレー・スマッシュvsストローク・ロブの練習をしました。
オヤジAの球出しでWさんがローボレーした後は、真剣勝負です。
ただ、本気でパスやロブを上げるとすぐに勝負がつくので、オヤジAは緩く沈むスライスパスとロブでWさんを振り回すという練習をしました。
フォアでもバックでもスライスパスを「打つ直前までコースを隠してから打つ」と、簡単には決められないのです。いや、それどころか、ハエの止まるような遅いパスがエースになることも多々ありました。
スライスは、本当に小さい腕の振りでコースを変えられます。
従って、相手の動きを直前まで感じながら、逆を突くコースへの配球が可能です。しかも、左右だけでなく、ロブにも変えられます。
この練習をしていて、「これってAさんのテニスそのものだな・・・」と思いました。
Aさんは抜群のフットワークとボールコントロール力を駆使して、遅いスライスで相手を追い詰めて、最後はボレーやスマッシュで決めるという、本当にいやらしい「生殺しテニス」(笑)をします。
あれは、抜群のフットワークとボールコントロール力があるから出来る特殊なテニスと思っていたのですが、上記の練習で面白いことに気づいたのです。
1)遅いスライス(テイクバックの小さいスライス)はコースを本当にギリギリまで隠せて、厳しいコースを容易に打ち分けられる
2)スピードが遅くてもオヤジ相手なら簡単には決められない
3)自分の打ったボールが遅いからベストのポジションに戻れる
4)相手がやっと届いたボールならコースもある程度読めるので、その結果、かなりのボールを拾うことが出来る
5)逆を突ければ、遅くてもミスを誘えるし、エースが取れる
特殊な才能があるからこそできると思っていたAさんのテニスですが、意外とオヤジAのような凡人にも出来るかもしれないと思ったのです。ポイントは「遅い」です。コースを隠すにも、ベストポジションに戻るにも、沈めるにも、遅い必要があります(笑)
更に、1つ、凄く興味深いことを思い出しました。
K東オープンのAさんとの試合で、こんなことがありました。
Aさんがベースライン、オヤジAがネット、オヤジAがAさんの沈めてきたスライスを1バウンドさせてフォアのスライスでストレートに滑らせようとしたのですが、タイミングがズレて、超甘いクロス方向にボールが緩く飛んでしまいました。
その瞬間、スーパーフットワークを有するAさんの餌食になると思ったのですが、何とAさんが1歩も動けずにエースになったのです。
これは完全に無意識の、偶然の出来事だったのですが、あのAさんでさえ、逆を突かれると全く動けなかったのです。
直前までコースを隠して、逆を突く、これは相手のボールに勢いがあるとなかなか出来ませんが、このテクニックはオヤジのテニスでは非常に有効だと強く認識した次第です。
これなら母ちゃん相手に練習できるな・・・(笑)
【重要項目一覧】R10
【試合に臨む心構え】守りのショットも気持ちは攻める
【ストローク共通】瞬時に、かつ、しっかりテイクバックする、打つ直前まで細かく足を動かす、ボールをしっかり見て精度を上げる、脱力、姿勢(背すじを伸ばす)、ヒヨコグリップ、呼吸法、みぞおち前の構え
【フォアストローク】トップ打ち、打点を遠く、完全脱力を演じる方法で腕の意識を消す、常にグリップの位置を身体から離す、身体から遠い位置から振り始める
【フォアストローク】トップ打ち、打点を遠く、完全脱力を演じる方法で腕の意識を消す、常にグリップの位置を身体から離す、身体から遠い位置から振り始める
【バックドライブ】身体の捻り戻しを止めて打つ、可能な限り早く大きくテイクバックする
【バックスライス】顔を残す、トップ打ち、厚く打つ、Mさん打ち
【ボレー】瞬時に面を作る、コンパクトに厚く打つ、少しでも高い位置で打つ(足で打つ)、グリップエンド先行、フォワードスイング直後に右手を離す
【ボレー】瞬時に面を作る、コンパクトに厚く打つ、少しでも高い位置で打つ(足で打つ)、グリップエンド先行、フォワードスイング直後に右手を離す