今朝は眠たかったです。
起きるのが辛いって、オヤジAの場合、珍しいです。
マジで疲れていますが、気持ちをリフレッシュするために、壁打ちは継続です。
【2012年壁打ち:回数258、時間:40、累計9,110分】
【2012年RUN:回数97、時間:0、累計1,510分】
先日の記事で書いた方法、良い感じです。
体軸を垂直にする、これは基本中の基本ですが、サイドに振られた時など、簡単に前傾してしまっていました。
これに関してちょっと考えて、興味深い対策に気づきました

脱力された腕を「垂直な体軸周り」の身体の回転で引き出そうとすると自然に「少しだけ上方向」に振られることになりますが、「前傾した体軸周り」の回転で腕を引き出すと「少しだけ上方向」が水平、或いは下方向になってしまいます。
そう、体軸が前傾すると一定の角度でスイング出来なくなり、それを(無意識に)修正しようとすると、面をかぶせたり、上方に抜いたり、肘を上げて軌道を変えたり・・・になってしまうのではないでしょうか?
要するに、『体軸が前傾するとスイング軌道が安定しないので、無意識のうちに、当たりの薄い打ち方で逃げていた可能性が大』・・・ということです。
「安定した角度で斜め上に振る」ためには体軸の垂直維持が必須です。たとえ体軸が折れても、肩のラインを水平に維持するのは必須です。
これが出来ると、スイング軌道がかなり安定する(=地面との角度が一定のスイングが出来る)ので、回転少なめの厚い当たりでも自信を伴うボールコントロールが可能になる・・・という理屈です。
今、斜め上に真っすぐに打つ意識を強く持って壁打ちしていますが、実際に体軸の垂直性維持(=反るくらい)を意識すると、それ以前と比べて飛躍的に軌道が安定してきました。
いや、正確に表現すると、『少し斜め上方向に脱力した腕を自然に振ることを意識したら、体軸が自然に立った』になるかもしれません。
いずれにせよ、「斜め上に打つ角度の安定=スイング軌道の安定」であり、その為には体軸の垂直維持が重要という事です。
体軸の垂直性維持は、脱力やスイング速度のアップだけではなく、スイング軌道の安定にも効果があったんですね。
「こんな大事なこと、もっと昔にわかれよ!」と自分に怒りさえ覚えますが、面白くなってきたので許します(笑)