まだ少し風邪が抜けませんが、ヘロヘロになった身体を月・火・水で鍛えなおし、木・金で疲れを取る作戦です。
あまり無理も出来ませんが、やらないよりはマシでしょう・・・
風邪のせいで、体調をベストに持っていく作戦は完全に失敗に終わりました。
自業自得ですね・・・
グリップ(握り)がおかしくなっているのではないか・・・
そう思い始めたのは、先日の記事がキッカケです。
この記事に載せたメモは2004年のメモです(当時から脱力に触れている当たり、なかなかですね
)

当時からグリップ(握り)に関して軽く触れています。
オヤジA、すぐに握り方が変化してしまうという困った傾向があるからですが、これをざっと読んだ時に、「最近握りが薄くなっているような気がするな・・・」と思いました。
早速、壁打ちのハイスピード動画を確認しました。
壁打ちなのでリラックスして打っていますが、インパクト時に面が微妙に上を向いています。
「あっ、これはどうやらグリップに問題がありそうだな・・・」と考えた次第です。
脱力テニスでは基本的に手や手首で調整はしません。
インパクト時の面の向きは、その人の脱力スイングとインパクトのタイミングとグリップの握り方によって決まってきます。
インパクトのタイミングで、(勿論ですが)手や手首で調整しなくても自然に地面と垂直になる面を再現できる握りがその人に合った握りとなるわけです。
私の場合、自分に合った握りは最近までの握りではなく、今回変更した握り(もう少し厚めの握り)だったわけです。
自分に合った握りよりも薄くなると、手首等で調整しない限りは面が上を向くのでアウトします。
それを無意識に調整しようとたのでしょう、手の力が微妙に抜けなくなり、確率を重視するあまり当たりが薄くなってコントロールも悪くなり・・・
その結果、最近の不調に迷い込んでしまったのではないでしょうか・・・
試合直前に握りを変更した結果、変な調整が不要になったせいか上手く力も抜け、試合では復活の兆しが見えました。
このところサッパリだった壁打ちでの炸裂感も復活しました。
いい傾向です。
平日早朝壁打ちで、元に戻した握りを身体に馴染ませる機会を持てるオヤジAは本当に恵まれています

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