昨日も朝は壁ボレー、夕方は壁ストロークをしてから家に帰りました。

11クリックでオヤジAブログランキグ馬鹿度が上がります     
【2016年壁打ち:回数282、時間:20+30分、累計9,090分
【2016年RUN:8、時間:0分、累計195分
2016年両足スクワット+両手広げ:日数207、回数300回、累計41,100回】
【2016年度大股歩き(ジャンプストップ、両足ジャンプ):74日、歩数0歩、累計10,990歩】
【2016年体幹強化体操回数、累計285回】
2016年柔軟体操実施日数、累計295日】
【ぎっくり腰予防体操回数、累計295回】
【2016年ダッシュ:21回、0本、累計110本】
【2016年ロストボール:0+1個、累計135個】

言うまでもありませんが、オヤジは走るのが遅いです。
オヤジAは若い時は短距離走には自信がありましたが、30歳頃に参加していた広島県の国体強化練習で、参加していた高校生と短距離競争をしたら、全敗でした(笑)
30歳でそんな状態ゆえ、53歳の今は言わずもがな・・・です(笑)
走力の低下と共に、カバーできるコートのエリアも当然狭くなります。若い頃と同程度の心構えだと、カバーできるコートの範囲は年齢と共に狭くなる一方です。


先日、母ちゃんとボレー(母ちゃん)対ストロークの基礎練をしました。
基本的に母ちゃんはラケットのセンターを外すことが多く(笑)、無意識のドロップボレー連発です。若くて動きが速くても、なかなか拾えない切れ味です(爆)


先日の練習で、そんな天然ドロップボレーも拾おうと練習してみました。
その結果、心構えと身体の大胆な準備で、意外と拾える種類の天然ドロップボレーが増えました


自分が打ったボールがネットを越えて沈んだら、(短いボレーが増えるので)大胆にベースラインよりも1mくらい内側に入って構えるのです。深いボールが来たら、場合によってはロブで逃げるしかなくなりますが、沈んだボールをボレーする場合は上に持ち上げるしかなく、深いボールが来ても速くはないので、何とか返せます。


若ければ、「沈んだ」→「短い球が来るかも!?」という心構えだけで対応出来るかもしれません。また、若くなくてもそれなりに素早く動けるなら「沈んだ」→「ちょっと前に構えよう」という感じでベースラインから50cm程度内側に立てば十分かもしれません。
しかし、動きが悪くなったオヤジは、更に大胆な位置に構える必要があると感じました。


確率の問題です。
どこに飛んでくる確率が最も高いのか、を考え、そこに飛んできた時にボールを確実に打ち返せるかを最重視し、極端な話、「ある程度厳しい場所に飛んできた場合は諦める」くらいの割り切りが必要だと感じました。


相手がボレーでなくストロークの場合も同様です。
動きの鈍いオヤジの場合は、自分が打ったショットによって相手がどこに返球してくる確率が高いかを考え、大胆にそこを最重要視した位置に構える必要があります。
若い頃のように、どこに来ても返せるように構えるのは無理だと割り切らないと駄目なのです。


この方法は、「相手に確率の悪いシ ョット、苦手なショットを選択させる」という隠れた効果もあります。


ちなみに、わざとあるエリアを空けて、そこにボールを打たせ、そのボールを決めに行く、という若い頃は出来た作戦も、オヤジには自殺行為です(笑)


自分が打ったボールの球種やコース、深さから、相手がどこに返してくる可能性が最も高いのかを考え、少し大胆にポジションを変える、これは走力は衰えたオヤジには非常に大事な作戦です。
これはかなり地味ですが、かなり重要な気付きだと思います。
【続く】

【重要項目一覧】R12
【試合に臨む心構え】守りのショットも気持ちは攻める
【バックスライス】顔を残すトップ打ち厚く打つMさん打ち
11クリックでオヤジAブログランキング馬鹿度が上がります