昨日は都民生涯スポーツ大会という団体戦に(なぜか)品川区の代表で出て、1位トーナメントの2位、準優勝でした。
最初の頃の試合は結構適当にやっていましたが、最後の試合は真面目に悔しかったです。
その後、恒例の新浦安に行き、練習をさせてもらいました。
コート横で爆睡するタロケンです。
下は、寝起きで寝ぼけ顔のユウです。
浦安の練習では、タロケン、ユウともに寝た奇跡の瞬間があり、母ちゃんとミックスをしました。
その後、練習をさせていただきましたが、オヤジAのテニスは可も無く不可も無くというレベルでした。
ただ、バックのドライブで、1つすごく良い気づきがありました。
土曜日までは結構調子が落ち気味でしたが、トータルで考えると、少しずつ良くなっているような気がしています。
もう少しで、ユウの出産前でテニスを中断した、4月初旬のレベルまで到達できるかもしれません。
8月16日の記事の通り、ブログがリセットされたのを機に、現時点でオヤジAが重要と思っていることを自分用の備忘録として再整理しています。
バックのスライス(BS)は、2008年夏から2009年秋までの左膝(左利きのオヤジAの前膝)故障で完全に調子を狂わせてしまい、いまだに復調していないショットなので、好調な当時も思い出しながら何回かに分けて再整理します
今日は、面の角度です。
テイクバックからインパクト、フォロースルーの前半まで、極力面の角度(上向き加減)を変えない意識を持っています。
この点も、テイクバックの高さ同様、昔と今の技術で大きく変わった点です。
昔の技術、マッケンローやグラフが全盛の頃は、テイクバックの高さは低めにかつ面は上向き、インパクトに向かって面が立ってきて、フォロースルーでまた上向きという打ち方が主流でした。
今の技術は違います。
テイクバックの位置は高く、その時点からインパクトとほぼ同じ角度の面を作り、それを維持する形でインパクトを迎えます。
昔の打ち方で育ったオヤジA、テイクバック時も含めて、自分の面の向きが一定になっていることをチェックしながら打つという練習を取り入れて癖化を目指していますが、時々、昔の癖が顔を出し、調子を狂わせてしまいます。
この癖を出させないためにも、先日の記事に書いた、早く高いテイクバックが大事です。
またスイングは、テイクバックからインパクトまでボールに対して真っ直ぐに当てる感じです。
下側や上側に膨らませるようなスイングはしません。
テイクバック時は非利き腕、スイング時は利き腕の親指の横側(グリップと接する部分)で面の角度を感じるようにすると調子が安定するように思います。